いちごノート

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いちご摘み10./08 [139]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年10月08日(水) 23時19分03秒 ]


苺つみ10/08

 本日は、懐かしい方も含めたいへんたくさんの方にお集まり頂き、お歌もたくさんできました。たいへんありがとうございました。

次回へ→思い出の歌が流れる喫茶店いつのまに夢を置き忘れたのか 風狐(歌)

24:思い出の歌が流れる喫茶店いつのまに夢を置き忘れたのか 風狐(歌)

23:雨の音の奏でる歌は切望の具現か明日は晴れるだろうか 鳴海(明日)

22:明日から仕事行くから今晩はピアノソナタを弾いて、グレアム 雅樹(ピアノソナタ)

21:心地よきぬるま湯ほどの体温とピアノソナタに抱かれて眠る 朱美(眠)

20:満天の星夜は雲に隠されて驟雨切なし眠れぬ枕辺 銀猫(星)

19:北辰のフクロウ祈る受験子が七星を見る妙見信仰 虚空(見)

18:くれなゐにありける人が唇の、今の白きを見るにせつなし。 もぐら(唇)

17:唇も顎も瞼もその白き喉にもあげるキスの洗礼 鳴海(顎)

16:顎あげてその人の名に恥じぬよう生きようと思う宵の明月 雅樹(月)

15:月巡る寝ても覚めても明らかな憂鬱がある朝の白々 虚空(白)

14:君の白い横顔さえも桃色に染まって見える、この星明かり。 もぐら(桃色)

13:桃色のネイルカラーよさようなら片恋ごと屑篭へ捨てよう 鳴海(屑)

12:少年が星屑掬ってさしだしたそのてのひらから君は生まれた 雅樹(星)

11:さまよえる三千世界かなしみが満ちている星いのちのひかる 虚空(千)

10:千九百円にありしが、今百七十円と化けたる英ポンドかな。 もぐら(千九百)

09:木犀の香り漂い愕然とする千九百四十五年 雅樹(木犀)

08:明け方の甘美な悪夢うなされて手足が冷える薫る木犀 虚空(夢)

07:現実になるはずのない夢ばかり浮かんで、今日は春風吹く街。 もぐら(吹く街)

06:右足をアンクレットで縛られて冬風早く吹く街を行く 雅樹(縛られて)

05:あなとの生活なんて独房にいるようなもの縛られている 虚空(独)

04:独身はいけないことと知りながら、今夜も赤いマニキュア塗ってる。 もぐら(マニキュア)

03:いけないよ爪を噛む癖孤独癖マニュキア塗って待ち合わせしよ 雅樹(孤独癖)

02:浮き雲がにじんだ涙がこぼれそう夕暮れ早い孤独癖です 虚空(浮)

01:石油高ドル安ウォン安ユーロ安、株安、平和は宙に浮くなり。 もぐら(平和)

前回からへ→はるかなる旅の空でも二十二夜あかい月です地には平和を 虚空(月)

いちご摘み09/24 [138]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年09月25日(木) 02時15分32秒 ]


いちご摘み09/24

次回へ→はるかなる旅の空でも二十二夜あかい月です地には平和を 虚空(月)

01:はるかなる旅の空でも二十二夜あかい月です地には平和を   虚空(月)

前回からへ→木陰からまだ宵の口現れた月は大きな赤ら顔して 空樹(木陰)



いちご摘み09/17 [137]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年09月18日(木) 07時29分26秒 ]



いちご摘み09/17

 本日はたくさんの方にお集まり頂き、素晴らしいお歌がたくさん生まれました。
たいへんありがとうございました。

次回へ→木陰からまだ宵の口現れた月は大きな赤ら顔して 空樹(木陰)

17:木陰からまだ宵の口現れた月は大きな赤ら顔して 空樹(木陰)

16:巡り来る はるやいつしか 葉桜の 木陰に憩う 夏を待ちぬる 弧庵(めぐり)

15:さようなら黙祷するよ万物に現世来世の輪廻をめぐり 虚空(世)

14:この世にもあの世にさえもさようなら、もちろんあなたの過去にもさよなら。 もぐら(さよなら)

13:封筒の表に書いた今は無き家の番地に「さよなら」を言う 空樹(言う)

12:今日から街に出て行く田舎などおもしろくない子供が言う 弧庵(街)

11:いつからか昔話が忘れられ道徳のない親たちの街 虚空(昔)

10:希望などのありつる昔ぞ懐かしき、今ただ芋棒に腹満たしゐる。 もぐら(希望)

09:今日もまた心の平和おとずれて希望が湧いてすべて明るく 弧庵(平和)

08:朗詠の御歌ことだま今上の帝が告ぐ地には平和を 虚空(今)

07:ストライクバックせむ、今帝国を。すでにヨーダに習ひしなれば。 もぐら(帝国)

06:うとましい金融のくに赤い盾ロスチャイルドの大米帝国 虚空(米)

05b:早朝に妻は蛇の目を開きつつ一塊の雪流るるを受け 空樹(一)

05a:今までで一番君が僕のことわかってくれた痛みもすべて 弧庵(痛み)

05:みかけのみきららと旨き米なれど、食ひては腹の痛みどほすなり。 もぐら(きら)

04a:真っ白なノートに大きく図を入れたそうしたら解けた難問の謎 弧庵(真っ白)

04:きらきらとした時代など真っ白な真っ白な秋つまさき冷えて 虚空(秋)

03:一年ぶり秋は来れども、我は鬱。季節のみにはあらじとぞ思ふ。 もぐら(鬱)

02:とつぜんの悪寒に目覚め秋を知る朝から憂鬱とにかく憂鬱 虚空(悪)

01:旧友は旧友なれども、けふゐしは悪賢げなるおやじなりけり。 もぐら(旧友)

前回から→油絵の匂いの中で微笑みし旧友夫妻の愛娘かな 風狐(愛娘)


いちご摘み09/10 [136]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年09月11日(木) 07時42分06秒 ]

いちご摘み09/10

 本夕もたくさんお歌を頂き、たいへんありがとうございました。

次回へ→油絵の匂いの中で微笑みし旧友夫妻の愛娘かな 風狐(愛娘)

08:油絵の匂いの中で微笑みし旧友夫妻の愛娘かな 風狐(愛娘)

07:秩父なる皆野の社長の愛娘。平成の世の紫式部。 もぐら(秩父)

06:一握の温石あそび悲しくて秩父の山野わが幼年期 虚空(握)

05:磁石一つ握りて山野を彷徨しゐし少年期。GPSなかりき。 もぐら(磁)

04:ゆびさきに炎(ほむら)くゆらす夕まぐれアキアカネ飛ぶ地磁気に沿うて 虚空(炎)

03:胸にありし炎はなべて灰となれど、ただひともとの紅き薔薇はも。 もぐら(胸)

02:朝な夕な風やわらげど我が胸を撃つ鬱のこの暗い衝撃 虚空(鬱)

01:夏は鬱になりてをれども、冬は燥と言ふわけでなきことぞ悲しき。 もぐら(夏)

前回から→夏の日はなつメロなど聴き、昨日より暑くなったと思ったりしている。 もぐら(昨日)

いちご摘み09/03 [135]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年09月04日(木) 05時49分12秒 ]

いちご摘み09/03

次回へ→夏の日はなつメロなど聴き、昨日より暑くなったと思ったりしている。 もぐら(昨日)

01:夏の日はなつメロなど聴き、昨日より暑くなったと思ったりしている。 もぐら(昨日)

前回から→指紋なら喜んで消す私です。ここに昨日の私居ました。 空樹(指)


いちご摘み08/27 [134]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年08月28日(木) 05時21分46秒 ]


いちご摘み08/27

 今回もたくさんの方にご参加頂き、たいへんありがとうございます。

次回へ→指紋なら喜んで消す私です。ここに昨日の私居ました。 空樹(指)

15:指紋なら喜んで消す私です。ここに昨日の私居ました。 空樹(指)

14:鍵盤をたどる指先軽やかに記憶の底の小夜曲響く 風狐(小夜)

13:小夜ふけて心を洗う静けさに悲しみいつか消えてゆくなり 弧庵(夜)

12a:夏祭人の波間をかいくぐり夜這に向かう猫の足跡 空樹(夜)

12:まどろみはうつらうつらと泡沫の夢を消しませ夜のあしおと 虚空(消)

11:タイプうち心の発露求めては君に捧げし今夜は楽し 弧庵(今夜)

10:歌よりも俳句の方が、いいですね、でも歌います今夜もう少し 弧庵(歌)

09b:悲しみも知らず生きてた少年の遠き昔に今日は帰ろう 弧庵(少年)

09a:少年の腕に残りし傷もまた父への恨み消せぬ証に 風狐(傷)

09:秋の夜の静かな歌を聴きており虫の音歌う空に月あり 孤庵(静)

08:傷む胸ならば詩ひとつ李太白さかづきを干せ静かな夜に 虚空(白)

07a:愛されて育った自分だのにもう愛する人は身近にはいず 弧庵(人)

07:くる秋を一人空見て楽しまん白き筋雲高空の風 弧庵(空)

06:生きている秋の空気のさわやかさ一人静かに故山に登る 弧庵(生)

05:老木に手をあててみる目を閉じるなんてちっぽけな自分生きてる 風狐(木)

04:悲しみは声明のよう仄明かり胸に木霊の御仏が坐す 虚空(声)

03:またひとり死を望む声に促され迷いの森に修羅の華咲く 風狐(死)

02:ゆっくりとした死を思うばかりです空に帰して下さいますか 虚空(空)

01:風よりも空蝉よりもまして、秋を知るものといはば虫の声なり。 もぐら(虫)

前回から→時間たつ時を忘れし初秋の詠う虫いる夜半の庭先 弧庵(忘)


いちご摘み08/20 [133]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年08月21日(木) 11時26分29秒 ]



たくさんの方にご参加頂きたいへんありがとうございました。

次回へ:時間たつ時を忘れし初秋の詠う虫いる夜半の庭先 弧庵(忘)

09:時間たつ時を忘れし初秋の詠う虫いる夜半の庭先 弧庵(忘)

08:ときどきの忘却さえも愛おしく去りし孤悲など九月に還る 虚空(忘)

07:めざめれば黎明の朝うつせみの涼新しく明けて九月に 虚空(新)

06:垣根よりあちらは新天地なりとぞ子らは謂ふなり、陽は高くあり 鳴海(垣)

05:あかつきの稜線に雲八重垣の彼方此方に君はいますか 虚空(線)

04:この空を切り裂く直線描きつつ飛行機雲のゆるり消え逝く 鳴海(直)

03:どうしようどうしようかな直筆の手紙に一首添えられなくて 虚空(首)

02:傷のごと首に張り付く後れ毛の艶やかにして罪よ、誘惑 鳴海(艶)

01:ふるさとの巨峰一房てのひらに受けて艶やかめく浴衣の姿 虚空(房)

前回から→母親の乳房忘れしきのふけふとなりて、なほなほをみな恋ふなり。 もぐら(母親)



いちご摘み08/13 [131]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年08月14日(木) 07時46分47秒 ]


いちご摘み08/13

次回へ→母親の乳房忘れしきのふけふとなりて、なほなほをみな恋ふなり。 もぐら(母親)

01:母親の乳房忘れしきのふけふとなりて、なほなほをみな恋ふなり。 もぐら(母親)

前回から→大江山幾野の道は遠けれど、電子メールは母親が恩。 もぐら(大江山)


いちご摘み08/06 [130]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年08月06日(水) 23時20分03秒 ]

いちご摘み08/06

 今晩は久しぶりに虚空さんゆらゆらさんにお目に掛かれてとても楽しかったです。
お歌もたくさん出来ました。


次回へ→大江山幾野の道は遠けれど、電子メールは母親が恩。 もぐら(大江山)

18:大江山幾野の道は遠けれど、電子メールは母親が恩。 もぐら(大江山)

17:山青く深く深くの大江山わけいり酒呑童子を捜す 虚空(呑)

16:いと暑き夜は独りタコライス喰ひ、沖縄古酒など呑みて寝むかも。 もぐら(沖縄)

15:沖縄の少女伝説SPEEDを懐かしんでるキミはミーハー 虚空(SPEED)

14:Speedoの水着つけたる海豚二匹、不審船をば追ひ越しにけり。 もぐら(二匹)

13:泳ぎ来るモスラ2匹の幼虫は南の海で育ったんだよ 虚空(南)

12:南海の孤島の果ての岩窟に姿を見たり、観音信仰。 もぐら(観音)

11:こんなにも恋しい陰影おびた貌アルカイックな如意輪観音 虚空(如)

10:夢かとも思へど、たましひの揺るるが如くの酷暑なりけり。 もぐら(夢)

09:まなうらに正夢まさか生御魂ゆらゆら揺れる鼓動とどけよ 虚空(生)

08:もふ生きてゆけぬと思ひゐし我にわが師鋭く道示したり ゆら(生き)

07:望郷と言ひつつ西の空へ翔ぶ。もふ生きられぬ雁の如くに。 もぐら(郷)

06:いずこへとノスタルジアは続くのか帰郷に墓所を子に示しつつ 虚空(帰)

05:何時の日かこの身はかなく果つるとも汝が傍らへ我は帰らん ゆら(身)

04:とぼとぼと歩きながらの咳(しわぶき)に遊行の身よ野ざらしの身よ 虚空(遊)

03:花には花の終の姿のあることをご覧じ遊ばせ 供養と思うて ゆらゆら(供養)

02:秋立ちて献花の列に加われば忘れることも供養と思う 虚空(花)

01:取りたし、と言ふのみにして、誰より、と言はぬが花の税金なりけり。 もぐら(取り)

前回から:取りたきは税金にして、取られたくなきものもまた税金なりけり。 もぐら(税金)


いちご摘み07/23 [129]
投稿者:[ もぐら ]  投稿日:[ 2008年07月26日(土) 06時50分36秒 ]


次回へ:取りたきは税金にして、取られたくなきものもまた税金なりけり。 もぐら(税金)

01:取りたきは税金にして、取られたくなきものもまた税金なりけり。 もぐら(税金)

前回から→大金持ち、税金取れ、と言ひしかば、それは可哀そ、ひどい、と言ふ人。 もぐら(大金持ち)




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