苺つみ10/08
本日は、懐かしい方も含めたいへんたくさんの方にお集まり頂き、お歌もたくさんできました。たいへんありがとうございました。
次回へ→思い出の歌が流れる喫茶店いつのまに夢を置き忘れたのか 風狐(歌)
24:思い出の歌が流れる喫茶店いつのまに夢を置き忘れたのか 風狐(歌)
23:雨の音の奏でる歌は切望の具現か明日は晴れるだろうか 鳴海(明日)
22:明日から仕事行くから今晩はピアノソナタを弾いて、グレアム 雅樹(ピアノソナタ)
21:心地よきぬるま湯ほどの体温とピアノソナタに抱かれて眠る 朱美(眠)
20:満天の星夜は雲に隠されて驟雨切なし眠れぬ枕辺 銀猫(星)
19:北辰のフクロウ祈る受験子が七星を見る妙見信仰 虚空(見)
18:くれなゐにありける人が唇の、今の白きを見るにせつなし。 もぐら(唇)
17:唇も顎も瞼もその白き喉にもあげるキスの洗礼 鳴海(顎)
16:顎あげてその人の名に恥じぬよう生きようと思う宵の明月 雅樹(月)
15:月巡る寝ても覚めても明らかな憂鬱がある朝の白々 虚空(白)
14:君の白い横顔さえも桃色に染まって見える、この星明かり。 もぐら(桃色)
13:桃色のネイルカラーよさようなら片恋ごと屑篭へ捨てよう 鳴海(屑)
12:少年が星屑掬ってさしだしたそのてのひらから君は生まれた 雅樹(星)
11:さまよえる三千世界かなしみが満ちている星いのちのひかる 虚空(千)
10:千九百円にありしが、今百七十円と化けたる英ポンドかな。 もぐら(千九百)
09:木犀の香り漂い愕然とする千九百四十五年 雅樹(木犀)
08:明け方の甘美な悪夢うなされて手足が冷える薫る木犀 虚空(夢)
07:現実になるはずのない夢ばかり浮かんで、今日は春風吹く街。 もぐら(吹く街)
06:右足をアンクレットで縛られて冬風早く吹く街を行く 雅樹(縛られて)
05:あなとの生活なんて独房にいるようなもの縛られている 虚空(独)
04:独身はいけないことと知りながら、今夜も赤いマニキュア塗ってる。 もぐら(マニキュア)
03:いけないよ爪を噛む癖孤独癖マニュキア塗って待ち合わせしよ 雅樹(孤独癖)
02:浮き雲がにじんだ涙がこぼれそう夕暮れ早い孤独癖です 虚空(浮)
01:石油高ドル安ウォン安ユーロ安、株安、平和は宙に浮くなり。 もぐら(平和)
前回からへ→はるかなる旅の空でも二十二夜あかい月です地には平和を 虚空(月)