岩波新書「短歌パラダイス」はド素人の私ですが、とても面白く、そして楽しく読みました。
その中で一首、特に気に入った歌があります。大滝和子氏の「家々に 釘の芽しずみ 神御衣の ごとくひろがる 桜花かな」です。
‘釘の芽しずみ’を寝静まっている深夜、と解釈し、月の光に照らされた桜の花を思い描いたのです。
歌合せという遊戯のあることを知りました。今はどの程度行なわれているのでしょうか。
将棋や囲碁の世界、あるいは大相撲のように、プロの取り組みを見たいものです。
将棋や囲碁はともかく、野球や相撲はプレイしない人でも観て楽しめます。
短歌音痴でもプロの歌を、解説付きで楽しみたいのです。
俳句の世界ではすでにNHKが、そのような番組を放送していますね。
短歌の世界も、将棋や囲碁の世界のような組織を、作ってほしいものです。
難しい歌も解説付きなら、素人でも十分楽しめますし、それが勝負事になればさらに興味がわくことでしょう。