9月歌会ありがとうございました
新短歌フォーラムの月例月歌会にご参加を頂き、本当にありがとうございました。どうか宜しくお願い致します。
9月歌会には、輪、という素晴らしいお題にて、たくさんの素晴らしいお歌を頂きました。高点をとられたお歌はそれぞれにすてきなお歌だったと思います。
本当にありがとうございました。
10月歌会も宜しくお願い致します。
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02:雨どいを伝はる水の音の輪が見知らぬ地下へしづみゆく午後 かめい
きのふまで夏なりけり、と言ひし肌に寒しや、けさは秋の雨降る。 もぐら
秋の音の消えゆく午後の静けさに、ひとり佇む元乙女はも。 もぐら
07:秋水に石とんで輪が二つ三つ夏の日のこと一つずつ消える みもざ
爆弾をもちて政治を変へむ、とて、所詮は湖面の水の輪二三。 もぐら
けふはけふ、きのふはきのふ、と笑ひつつ、起爆装置の腕を押す人。 もぐら
08:霧流れ丘には風車輪を描き回してる風の腕見ました タカ
家庭用風力発電機は秋葉原探せども、ひとつだに無し。 もぐら
いつの間にか、新エネルギー後進国となりし我等のガソリン依存。 もぐら
01:昔なら鼻歌に出る「銀輪」が、環七走る我が物顔で。 mi-ta
道路とは自動車優先たるべし、と。自明なり、とてほかは思はず。 もぐら
歩行より更にエネルギー少なきは、自転車なり、とは大衆思はず。 もぐら
09:前生は猫ならましかば、と思ひても、蛆かも知れぬ輪廻なりけり。 もぐら
前生はえ知らず、まして後生など知る由もなき秋の暮かな。 もぐら
願ひ願ひ願ひて叶はぬ後生なれば、せめて現世の秋楽しまむ。 もぐら